なぜナチュラル？
「世界にマクドナルドのMより、NATURALのNを増やそう!!」
ナチュラルボックス店長の松本里実と申します。
日本でパニック障害を患ったことをきっかけに、200６年にロサンゼルスへ来ました。
渡米当初は、体調は悪化することはないけれど、改善することもないという
何も進歩のないまま2年が過ぎました・・・
- - ナチュラル生活との出会い -
chabakkiaを作る方法
20代前半は暴飲暴食を繰り返し、主食はインスタント食品、チョコレート、ポテトチップスという栄養も添加物も気にしない自由奔放な食生活。
食べ物は何を食べても同じ、肌に付けるものも香りと感触が良ければそれでOKだと思っていましたし、知識を得るきっかけもなく罪悪感などゼロでした。
そんな私が渡米してから二年ほど経った年に、野菜しか食べず、化学食品（添加物、保存料、化学調味料など）を一切摂らないという、(私にとって)世にも奇妙な人に出会いました。
なぜそんなことをするのか、何のためなのか、全く意味が分からなかった私は興味津々。
その奇妙な人( ! )の生活を身近で感じて行くうちに、体に取り入れるものがどれだけ私達の心や体を作る上で重要なものなのかということに気付かされました。
薬を飲んでも、付けても、一向に良くならない心や体の不調、お肌、体重増加、、、。
もしかしたら、それらを改善できるヒントは、病院やお医者さんではなく、もっと身近にあるのではないかと。
ブラックトップ紅鮭
そこから私の食生活、 ライフスタイルへの意識が少しづつ変わっていき、まずは家のキッチンからインスタント食品、化学調味料、お菓子、ジュース全て撤去。
今まで立ち寄ることも、むしろ値段の高さに嫌悪感まで抱くほど無縁だったオーガニックスーパー、ナチュラルレストランやカフェを選ぶようになりました。
食べるのが大好きな私を満足させてくれるほど美味しいヘルシー系お料理にも、飲食店にも驚かされます。
食べ物以外にも、肌から取り入れることになる歯磨き粉、石鹸、シャンプー、コンディショナー、化粧品、、、1日も欠かさず毎日体に取り入れるものがナチュラルなものである必要性を感じました。
自然とそんな生活をし始めて2ヶ月ほどが経ち、まず頭でいろいろ考える前に私の体が変化 し始めたのです。
ずっと悩んできたニキビ、不眠症、体重増加、不安症、動悸、、、様々な体調不良が改善されて行くのが分かりました。
そりゃそうですよね、毎日、口から、体から取り入れるもので私達の体は生きようとしているんですもの。 考えてみたらとてもシンプルで簡単なこと。
- 伝えたいココロ -
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そして、以前の私と同じように何も気付かづ体調不良を感じている人、これから発病する可能性がある人に少しでも早く知ってもらいたいと思うようになりました。
行動に起こす起こさないは別として、知っているのと知らないのとでは全く違うと思います。
実際には私も徹底したナチュラル生活を送っているわけではなく、時にはお酒を飲んでスナック菓子や唐揚げを食べることだってあります。
我慢して頑張るナチュラル生活ではなく、日常生活に無理なく取り入れて長く続けられるゆる〜いナチュラル生活で良いのだと思います。
不味い、辛い、地味な健康生活のイメージではなく、美味しく、楽しく、可愛くナチュラル生活を提案していきた� �と思います☆
心と体に優しいナチュラル生活って、実は地球にも優しいっていうおまけも付いて来るんですよ♪
- ナチュラルボックス -
幸運にも、ここロサンゼルスは全米一健康志向とも言われる街。自然派レストラン・カフェ、大型オーガニックスーパー、豊富な種類の自然派食品・プロダクトを手軽に取り入れることができます。
それと同時に、日本に住む愛する家族や、親せき、友達にも良い物だけを使ってほしいという思いが強くなりました。特に、可愛い姪っ子、甥っ子の小さな体には絶対に。
最初は、段ボール箱いっぱいに愛用ナチュラルグッズを詰めて日本へ送っていましたが、大富豪でも何でもない私にはたくさんの人にプレゼントをするには限度があります。しかも、それらは全て消耗品なので、なくなってしまったらもう使うことはできません。
昔から趣味で続けていたブログの方でも、記事で紹介するナチュラルグッズを日本からも購入したいというご連絡を度々頂いていました。
頭に浮かんだ「オンラインショッピング」という文字。
アナログな私がそんなことできるのでしょうか？
これがナチュラルボックスへの第一歩でした。
「家族向けショッピングサイト」なんて、聞いたこともないくらい小さな規模のショップ案。
私が自ら使って、本当に良いと思うナチュラル商品だけを紹介するセレクトショップ。
ただ、心のこもった商品とお値段で、愛する家族、親戚、お友達、皆様に提供し続けていくことができたらなって思います。
- ナチュラルって？ -
そして、今でこそ「オーガニック」「有機」「ナチュラル」などという言葉を特別なことのように耳にしますが、実はそんなに難しいことではないような気がするのです。
人間本来の生活に戻るということではないでしょうか？
農薬、化学薬品、化学調味料がなかったあの時代に。
ただそれだけだと思います。
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